シンガポール航空、エアバス A350-900ULR のローンチカスタマーに…星米間の直行便を再開へ

航空 企業動向
シンガポール航空
シンガポール航空 全 2 枚 拡大写真

シンガポール航空は10月13日、超長距離路線を飛行できるエアバス「A350-900ULR」型機のローンチカスタマーに決定したと発表した。

【画像全2枚】

A350-900ULRの受領(2018年予定)により、シンガポール航空は利用客から再開の要望が強いシンガポール=ロサンゼルス、ニューヨーク直行便の運航が可能になる。A350-900ULRの航続距離は最大8700海里(約1万6100km)。また、米国他都市への直行便乗り入れも検討中とのこと。

シンガポール航空は63機のA350-900を確定発注しているが、新協定署名により、7機はA350-900ULRに変更となり、20機のA350-900購入オプションのうち、4機が確定発注になる。A350-900初号機の受領は来年初めを予定している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る