ANA、羽田=上海線を1日3往復に増便へ…日中政府間協議に対応

航空 企業動向
ANA(参考画像)
ANA(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、今年5月の日中両国政府間協議の合意を踏まえ、2016年2月1日から羽田=上海線を増便すると発表した。

ANAは、2014年春の羽田空港の発着枠拡大を機に、羽田を国際線と国内線の乗り継ぎ拠点空港、成田を主に北米=アジア間の国際線乗り継ぎ拠点空港としてそれぞれネットワークを拡充、「首都圏デュアルハブモデル」を強化してきた。

現在、1日1往復で運航している羽田=上海線は、2015年ウィンターダイヤの10月25日から1日2往復に増便することを決定している。今回、中国の春節前の2016年2月1日から新たに深夜早朝便を運航し、1日3往復に増便する。

既存の「羽田朝発・夕方着」、10月から運航開始する「羽田夕方発・昼着」に加え、来年2月から「羽田夜発・早朝着」の運航を開始、ダイヤの選択肢を拡充する。

成田=上海線と合わせ東京~上海間は、日本の航空会社として最大の1日6往復を運航することとなる。

一方、成田=成都線は、2015年ウィンターダイヤ期間中、減便により週4往復で運航する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  5. 横浜キャンピングカーショー2025…軽モデルから豪華輸入車まで、最新型が登場 10月18・19日開催
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る