ボンバルディア、最新小型機Cシリーズ認証プログラムの9割超が終了

航空 企業動向
ボンバルディアCシリーズ
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ボンバルディアは10月14日、最新小型機Cシリーズ、CS100の認証プログラムの9割以上が終了し、飛行試験が最終段階に入ったと発表した。

ボンバルディアによると、認証プログラムは今後数週間で機能・信頼性試験が行われ、年末に正式認証を受ける見通し。また、ローンチオペレーターのスイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)に引き渡す初号機を含め、CS100の増産体制に入っているとのこと。

なお、Cシリーズの騒音に関する試験は先月に完了したばかり。同クラスの民間ジェット機の中で最も静かな機種で、離着陸性能は種々のオペレーションに理想的なことが明らかになった。ボンバルディアの今年初めの発表によると、最大航続距離は6112km。従来の機種と比較し、燃料消費量は2割以上減少している。

《日下部みずき》

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