【SEMAショー15】アキュラ の入門車、ILX …フルカスタマイズへ

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アキュラILXのカスタマイズ車の予告イメージ
アキュラILXのカスタマイズ車の予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

ホンダの高級車ブランド、アキュラは10月12日、米国で11月に開催されるSEMAショー15において、『ILX』の2016年モデルのカスタマイズ車を初公開すると発表した。

アキュラILXは2012年2月、シカゴモーターショー12で発表。ホンダ『シビック』をベースに開発されたアキュラブランドの新たな入門車。シビックのメカニズムをベースにしながら、専用デザインのボディが与えられる。

2014年11月、ロサンゼルスモーターショー14で初公開されたILXの2016年型は、デビュー2年半が経過して、初の大幅改良を受けたモデル。フロントグリルやバンパーのデザインを変更し、表情を一新。ヘッドライトは、最新アキュラ車に共通する宝石のような「ジュエル・アイ」が採用された。リアは、テールランプが新しい。

アキュラはSEMAショー15において、ILXの2016年モデルのカスタマイズカーを初公開する計画。カスタマイズは、米国のGalpin Auto Sportsが担当。アキュラによると、大幅なモディファイが加えられるという。

アキュラは、真横から見た予告イメージを1点配信。アキュラは、「同じくSEMAショーで初公開される2代目『レジェンド』のフルレストア車に、インスパイアされる予定」と説明している。

《森脇稔》

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