トヨタ タコマ 新型、米国でリコール…エアバック固定ボルトに誤り

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型 トヨタ タコマ
新型 トヨタ タコマ 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は10月13日、新型『タコマ』の一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回のリコールは、エアバッグの不具合によるもの。米国トヨタ販売によると、新型タコマのインパネ下部に組み込まれている運転席ニーエアバッグを固定するボルトに、誤った部品が使われている可能性があるという。

このボルトが緩むと、事故の際、運転席ニーエアバッグが本来の性能を発揮しない恐れがあるしている。

リコールの対象となるのは、2016年モデルとして米国で発売されたばかりの新型タコマの一部。米国で販売されたおよそ310台が、リコールに該当する。

米国トヨタ販売は、対象車を保有する顧客に連絡。販売店で、ボルトを交換するリコール作業を行う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る