富士重、世界の名機カレンダー 2016年版を発売…41年の歴史に幕

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世界の名機カレンダー 2016年版(壁掛けタイプ)
世界の名機カレンダー 2016年版(壁掛けタイプ) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は、特製カレンダー「WORLD FAMOUS AIRPLANES=世界の名機カレンダー」2016年版を発表した。なお、1976年から開始した同カレンダーは、41年目となる今回をもって終了となる。

同カレンダーは、大正から第2次世界大戦にかけて、数々の名機を生み出した中島飛行機を前身とし、現在も航空機の開発・製造を手掛ける同社が、国内外の人気航空機をモチーフに毎年制作。イラストは、航空機イラストの第一人者である小池繁夫氏によるもので、各航空機の在りし日の勇姿が生き生きと色彩豊かに描かれている。

2016年版は、「疾風」を表紙(新作)とし、2ページ目以降は過去の作品の中から人気の機種を、最後の11-12月のページにも過去の作品の中から中島飛行機の機種を9機掲載した。

カレンダーはA2版の壁掛タイプと「タテ15cm×ヨコ15cm」の卓上タイプの2種類。卓上タイプは、カレンダー部分を切り取って定形のポストカードとしても利用できる。価格は壁掛タイプが1250円、卓上タイプが950円で、送料650円。購入は現金書留またはインターネット販売にて受け付けている。また、エビススバルビル1階ショールームでも12月1日より販売を開始する。

また富士重工では、壁掛タイプを200名、卓上タイプを100名、合計300名に世界の名機カレンダーをプレゼント。応募はホームページにて受け付けている。

《纐纈敏也@DAYS》

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