【東京モーターショー15】データシステム、車載カメラシリーズなどを出展
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マルチビューカメラ「MVC811」は、水平画角約180度の広角レンズを採用し、多彩な表示機能を実現。トップビューやワイドビュー、合成表示など6種類の表示パターンを備えるほか、スイッチひとつで必要な表示パターンだけに絞って使用することもできる。また、正像/鏡像切替が可能で、フロント用としてもリア用としても活用できる。
リアビューカメラ「RVC800」は、水平140度、垂直105度と画角を拡げ、より広い範囲をカバーできるようにしたほか、ガイドラインも任意で表示可能。また、高さ調節可能なステーも初採用し、取り付けの自由度も向上させた。
さらに、自由自在にカメラアングルを調整できる「エンブレムリアカメラキット」を出展。全ラインアップに角度可変式のカメラを採用し、取付後も、自由にカメラのアングルを調整することができる。今回、リアカメラ用に設計を一新し、より広い範囲の死角をカバーしやすくした。
データシステムではこのほか、コーナーガイドセンサーをはじめとしたセーフティパーツや、ドラレコを簡易セキュリティカメラとして活用できるセンサースイッチコントローラーなどの電子パーツを展示。デモカーは、マツダ『ロードスター』をカスタマイズし、電子パーツを装着して出展する。
《纐纈敏也@DAYS》