海岸沿いで脇見運転、小学生はねられ重体

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17日午前7時25分ごろ、新潟県新潟市中央区内の市道で、徒歩で横断歩道を渡っていた10歳の男児に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男児は意識不明の重体。警察はクルマを運転していた75歳の男を現行犯逮捕している。

新潟県警・新潟中央署によると、現場は新潟市中央区関屋付近で片側1車線の直線区間。横断歩道はあるが、信号機は設置されていない。10歳の男児は徒歩で横断歩道を渡っていたところ、交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

男児は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などで意識不明の重体。警察はクルマを運転していた東区内に在住する75歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕している。

現場は海に面した公園沿いの道路。聴取に対して男は「脇見をしていて、横断している子供の存在に気づかなかった」などと供述しているようだ。警察では前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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