ホンダ シビック 新型、カナダ工場で生産開始

自動車 ビジネス 企業動向
カナダのHCMで量産が開始された新型 ホンダ シビック セダン
カナダのHCMで量産が開始された新型 ホンダ シビック セダン 全 3 枚 拡大写真

ホンダは10月20日、新型『シビック セダン』の生産を、カナダ・オンタリオ州のホンダ・オブ・カナダ・マニュファクチャリング(HCM)で開始した。

新型は10世代目モデル。歴代『シビック』で初めて、生産は北米の製造拠点が主導する形を取る。

ホンダはカナダのHCMを、新型シビックの世界のマザー工場に位置付け。新型はホンダの世界11工場で組み立てられる予定だが、生産工程および技術面に関しては、HCMが責任を持つ。

また、北米向けの新型シビックは、米国インディアナ州のグリーンズバーグ工場でも、生産を行う計画。米国とカナダでは11月、販売を開始する。

HCMのダン・スミス社長は、新型シビック セダンのラインオフに際して、「10世代目シビックが、運転する楽しさや燃費、安全性などの面で、コンパクトカーの新基準を打ち立てるだろう」と自信を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る