リンカーン ナビゲーター 大幅改良…3.5リットルV6にダウンサイジング[写真蔵]

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リンカーン ナビゲーター
リンカーン ナビゲーター 全 36 枚 拡大写真

フォード・ジャパン・リミテッドは、リンカーン・ブランドのフルサイズSUV『ナビゲーター』を大幅改良。エクステリア及びインテリアデザインの刷新と共に、3.5リットルV6 EcoBoostエンジンを新たに搭載した。

エクステリアは最新のリンカーンモデルの象徴である「スプリット・ウイング・グリル」の採用を始め、よりモダンなスタイリングに仕上がっている。インテリアでは、「MyLincoln Touch」と12セグ地デジチューナー内蔵の最新のナビゲーションシステムが標準装備となった。

従来型では、5.4リットルV8エンジンが用意されていたが、今回新たに3.5リットルV6 EcoBoostエンジンが搭載される。最高出力385ps、最大トルク63.6kgmを発生し、1700rpmからピークトルクの90%を発揮、大幅なダウンサイジングにもかかわらず、最高出力は81ps、最大トルクは13.1kgmアップしている。

可変コントロールダンピング・サスペンションを新たに搭載。走行中のサスペンションやステアリングからの情報を1000分の2秒毎にモニターし、サスペンションの設定を最適化、よりスムースな走りを実現する。

ボディサイズは、全長5290×全幅2010×全高1980mm、ホイールベースは3020mm。車両重量は2770kgで8人乗り仕様だ。価格は1028万円。

《太宰吉崇》

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