国交省、柔軟なタクシー運賃制度実現に向け検討を開始

自動車 社会 行政
羽田空港国際線ターミナルタクシー乗り場
羽田空港国際線ターミナルタクシー乗り場 全 2 枚 拡大写真
国土交通省は、多様化する利用者ニーズに対応して、地域の実情に応じた柔軟なタクシー運賃を設定できるようにするための検討を開始すると発表した。

国土交通省では、2015年1月に「新しいタクシーのあり方検討会」を設置し、3回にわたって議論、8月に「中間とりまとめ」が策定された。

「中間とりまとめ」で、タクシー運賃制度については、多様化する利用者ニーズを踏まえ、地域の実情に応じた柔軟な運賃設定を可能とするなどの検討を進めるべきとされた。

これを受けて、「運賃制度に関するワーキンググループ」を設置して検討を開始する。1回目の会合を10月23日に開催し、初乗り距離短縮運賃実証実験に向けた検討などを行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る