【フェラーリ 488 スパイダー】日本上陸、「先代の性能数値をあらゆる面で改善」
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フェラーリで極東エリアを統括するディーター・クネヒテル氏は発表会で488 スパイダーについて「新世代DCTを組み込んだ新型エンジンはスパイダー史上最もパワフルな加速およびピックアップ性能を発揮する。488スパイダーはフェラーリ伝統のオープントップV8スポーツカーの歴史に新たな一歩を刻むモデルとなる」と強調。
その上で「488スパイダーは、先代の『458スパイダー』の性能数値をあらゆる面で改善している。0-100km/h加速が3.0秒、0-200km/h加速は8.7秒、またフィオラーノサーキットのラップタイムは83秒に縮まった。その一方でCO2排出量比は0.39となっている。ドライバーの入力に対するレスポンスは単なる改善ではなく、数年前まではレーシングカーでなければ考えられなかったレベルまで飛躍的に進化、革新した」と説明した。
《小松哲也》