国交省、ディーゼル乗用車の検査方法見直し検討会を開催

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国土交通省は、排出ガス不正事案を受けたディーゼル乗用車等検査方法見直し検討会を10月28日に開催すると発表した。

VW社がディーゼル乗用車等で、実際の走行では排出ガス低減装置を働かせないようにする不正ソフトを使用していたことを受け、今回の検討会では、不正に対応するための検査方法の見直しなどを話し合う。

検討委員会は、早稲田大学理工学術院の大聖泰弘教授が委員長を務める。委員には、慶應義塾大学理工学部の飯田訓正教授、交通安全環境研究所の石井素 環境研究領域長、自動車ジャーナリストの川端由美氏ら、8名の学識経験者が名を連ねる。

《纐纈敏也@DAYS》

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