【東京モーターショー15】ヤンマー、最先端のデザインを採用した農業機械を出展

自動車 ビジネス 国内マーケット
奥山清行氏がデザインしたヤンマーの大型トラクターYTシリーズ
奥山清行氏がデザインしたヤンマーの大型トラクターYTシリーズ 全 2 枚 拡大写真

ヤンマーは、10月28日のプレスデーで始まる「第44回東京モーターショー2015」においてKEN OKUYAMA DESIGNブースにて、最先端のデザインを採用したトラクターとミニ耕うん機を展示する。

国内の担い手農家・集落営農は着実に増加しており、経営規模の拡大に伴って高効率・高性能、そして低コストにつながる農業機械が求められている。ヤンマーでは、「新しい農をクリエイトする」とのスローガンのもと、2013年4月にヤンマーホールディングス取締役に就任した世界的工業デザイナー 奥山清行氏が商品デザインを担当。斬新かつ独創的なデザインの農業機械を世に送り出している。

「A FUTURE 最先端の農業へ」をコンセプトに開発したトラクターは、2013年の前回東京モーターショーでコンセプトモデルとして展示。今回、コンセプトモデルから改良を重ね、量産化に成功したモデルを初めて一般向けに出展する。

また、家庭菜園を営む人が増加する中で、農家でない人でも簡単快適に操作できる「ALL IN ONEすべてを一台に。すべてを簡単に。」をコンセプトに生み出されたミニ耕うん機も今回初めて展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る