【光岡 リューギ ヤマト】ハイブリッドに「古典的」という新しい選択肢を[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
光岡自動車 リューギ ヤマト
光岡自動車 リューギ ヤマト 全 35 枚 拡大写真

光岡自動車は、『リューギ』の特別仕様車『リューギ ヤマト』を、10月23日に15台限定で発売した。クラシカルに仕立て上げ、ハイブリッド=近未来的なデザインというイメージを覆す同車を写真で紹介する。

トヨタ『カローラアクシオ』をベースにしつつ、クラシカルハイブリッドという新しいジャンルに挑戦する同車のテーマは「ヤマトダマシイを呼び覚ませ」。フロントフェンダーからショルダーラインの硬質さを表現するために、「シルバーライナー」と名付けられた4.5mmのピンストライプが、一直線の力強さでサイドビューを引き締める。

日本の伝統「漆塗り」にインスパイアされ、インテリアパネル類は黒色で統一、専用本革シートや専用レザーフロントドアアームレスには、朱色に近い鮮やかな赤を採用した。

また、足元を際立たせるため、ガンメタリックの17インチ専用アルミホイールや、槍のように鋭いボディサイズのドアプロテクションモール、アクセントとなるメッキミラーカバーなどを採用。戦国時代の甲冑を思わせる配色にすることで、「ヤマト」らしさを演出する。

フロントグリルとトランクには、墨色の七宝焼きでできた専用エンブレムを採用。 また、「隠しエンブレム」として、運転席側のドアノブの上に小さく「yamato」と書かれたロゴステッカーがついている。

ボディカラーはヤマトブラック(ブラックメタリック)、ヤマトホワイト(ホワイトパール)の2色を設定。価格はガソリン車が341万2800円から、ハイブリッドは382万3200円。

《徳田龍磨》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る