高額査定を引き出すなら朝イチが狙い目?

自動車 ビジネス 国内マーケット
高額査定を引き出すなら朝イチが狙い目?
高額査定を引き出すなら朝イチが狙い目? 全 1 枚 拡大写真

愛車を買い取リに出すなら、1円でも高い高額査定を引き出したいと誰でも思うだろう。そのためのテクニックはいろいろあるが、ここでは時間帯にこだわってみる。おすすめしたいのは、ズバリ、朝イチだ。

◆なぜ朝イチ査定が有利なのか

買い取り専門店にとって開店直後は比較的に余裕がある時間帯だ。販売や飲食の店舗なら開店前後は忙しいのだが、買い取り店には商品を並べたり仕込みをするといった業務がない。また、一般的に午前中は来客も少ない。当然、この時間帯に査定を依頼すれば、ていねいな対応が期待できる可能性が高い。

じっくり査定されたら小さなキズまで見つけられて査定額が下がるのでは? と思う人もいるだろう。しかし、それは間違いだ。査定のプロはどんな時でも正確な査定をするが、それがブレるとすれば、非常に忙しかったり、あるいは雨天や夜など悪い条件の中で微妙な判断に迷ったとき。こんなとき、査定のプロはより慎重な判断をする事が多い。しっかりと車両を見られない状況では、思い切った査定額を出しにくいということだ。

したがって、じっくり見てもらうことで査定が下がることはなく、むしろ、目いっぱいの高額査定を期待できる。さらに、時間の余裕のある午前中なら、そこからの交渉に時間をかけることも可能。つまり、査定額の引き上げ交渉ができる余裕があるということだ。

◆査定に時間をかけられるからこそ有利に

買い取り店にとって査定額の引き上げはダイレクトに利益の圧縮を意味する。しかし、せっかくの優良車が他店に流れるよりはと、決断してくれることもある。もちろん、しっかりと見ていない車両ではそのリスクは犯せない。じっくり査定した車両だからこそ、引き上げの可能性がある。

当然ながら、朝イチに買い取り店に行けばかならず高額査定になるというわけではないが、有利な時間帯であるとはいえる。愛車の買い替えを考えているなら、検討材料のひとつに入れても良いTipsだろう。

【参考サイト】マイカー一括査定サービス
安心車.jp  https://anshinkuruma.jp/

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る