フォード・ジャパン・リミテッドは、大幅改良を行った『エクスプローラー』を10月31日より発売する。
エクステリアデザインを「Rugged(力強さ)」というキーワードのもとに刷新。フロントグリルやヘッドランプの形状を見直し、フロントマスクをよりアグレッシブに。新デザインのローハイト・ルーフレールやルーフスポイラーなどにより空力性能も改善した。
パワートレインも進化を遂げた。従来はFWDモデル「XLT EcoBoost」に2.0リットルEcoBoostエンジンが搭載されていたが、改良を通して2.3リットル Ecoboostエンジンに変更。2.3リットル直列4気筒ターボエンジンは、最高出力261psと最大トルク42.8kgmを発揮する。燃費も改善され、従来の8.2km/リットルから8.6km/リットルへと向上した。
価格は、XLT EcoBoost(FWD仕様)が489万円、XLT(4WD仕様)が489万円、Limited(4WD仕様)が575万円だ。