【東京モーターショー15】NGK、排ガス規制強化に対応するマルチガス計測器を出展

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日本特殊陶業 ブースイメージ
日本特殊陶業 ブースイメージ 全 2 枚 拡大写真

日本特殊陶業は、10月29日から11月8日まで東京ビッグサイトにて開催される「東京モーターショー2015」に出展。「踊るココロ、動かすニットク」をテーマに、さまざまなシーンで活躍する各種製品を紹介する。

ブース中央では、同社製品が活躍するフィールドをジオラマ化した「ニットクタウン」を展示。スパークプラグ、排気酸素センサなど、クルマ社会に貢献するテクノロジーを見て、触って、体感できるブースとなっている。

また、水素社会の実現に貢献する製品として、燃料電池車の安全確保に欠かせない「水素漏れ検知センサ」を展示。検知方式には熱伝導式を用い、劣化が少なく耐久性が高いことが特長だ。さらに開発中の製品として、走行時における排気ガス中の有毒物質の濃度をリアルタイムに計測する「コンパクトマルチガス計測器」を出展。エミッション規制の強化が進む中、内燃機関開発に貢献する製品として注目だ。

そのほかブースには、NGKスパークプラグの広告キャラクターであるレーシングドライバー 佐藤琢磨氏に関連した展示物も用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

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