スズキ、新型ソリオ 好調で登録車販売が17か月ぶりのプラス…9月実績

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スズキ ソリオ
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スズキが発表した2015年9月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比3.5%減の24万8767台で、3か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は、国内・輸出向けともに減少し、同16.2%減の7万2075台と7か月連続のマイナス。海外生産は、ハンガリー、パキスタン、タイなどで増加し、同2.8%増の17万6692台で11か月連続のプラスとなった。

国内販売は同16.0%減の5万8299台で、9か月連続のマイナスとなった。そのうち登録車は新型『ソリオ』が増加し、同14.6%増の7434台と、17か月ぶりのプラス。軽自動車は『キャリイ』や『エブリイ』が増加したものの、全体では19.1%減の5万0865台で6か月連続の2ケタ減。9か月連続のマイナスとなった。

輸出は、欧州、中南米、アフリカ向けなどが減少し、同29.5%減の8662台と、6か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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