エティハド航空、アブダビ=メルボルン線にA380就航へ…来年6月

航空 企業動向
エティハド航空のA380
エティハド航空のA380 全 2 枚 拡大写真

エティハド航空は10月26日、アブダビ=メルボルン線にエアバスA380を就航させ、2016年6月1日から1日1往復で運航を始めると発表した。

アブダビ=メルボルン線は今年8月、1日2往復に増便を果たしたばかり。座席利用率がエティハドの予測を上回り、機材変更による旅客輸送力の増強が決まった。A380の座席数は496席。リビング、バス、ベッドルームからなるスイート「ザ・レジデンス」を備える。来年6月からはボーイング777-300ERとA380で1日1往復ずつ運航する。

エティハドはアブダビ=ロンドン(ヒースロー)線にA380を就航させているため、来年6月以降はイギリス・オーストラリア間をA380で移動できるようになる。また、メルボルンと豪州・ニュージーランドの20都市を結ぶ路線では、ヴァージン・オーストラリア、ニュージーランド航空とコードシェア提携を実施している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る