【レクサス RX 新型】勝田チーフエンジニア「最初の印象が全然違うものができた」

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス RX450h version L
レクサス RX450h version L 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車が10月22日に全面改良して発売したレクサス『RX』のチーフエンジニアを務める勝田隆之氏は「転がした時に最初の印象が全然違うものができた」と振り返る。

勝田氏は今回の全面改良のポイントとして「プラットフォームに大きく手を入れている。エンジンマントを変えている。これはあまりやらない」と指摘する。

というのも「タイヤをひと回り大きくして、ホイールベースを50mm伸ばして、エンジンマウントを変えると、車の動きが違ってくる」からだ。

その上で勝田氏は「新しいエンジンのパワー感と安心して走れる部分を味わってほしい。また空間としてのインテリアは幅を大きくしてはいないが、乗った時に広く感じてもらえるように色々と工夫、例えばインパネを薄くしたり、Aピラーの部分の死角を減らして見えやすくしたりとか、使い勝手の部分も入れている」と話していた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る