【東京モーターショー15】マツダ、次期SUVのコンセプト「越 KOERU」日本初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ 越 KOERU(東京モーターショー15)
マツダ 越 KOERU(東京モーターショー15) 全 15 枚 拡大写真

マツダは、10月28日に開幕した東京モーターショー15において、コンセプトカーのマツダ『越KOERU』を日本初公開した。

越KOERU は9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー15でワールドプレミア。スポーティで洗練されたスタイリングと走りを備えたクロスオーバーコンセプトが、越KOERU。

外観は、マツダのデザインテーマ、「魂動(こどう)」をベースに、野生動物のような力強い生命感のある造形を追求。同時に、研ぎ澄まされた品格の表現にも注力し、デザイン表現の進化を図った。

また、最新の「SKYACTIV」テクノロジーも導入。マツダによると、走る歓びと優れた環境性能を、高次元で両立しているという。

成長を続けるクロスオーバーSUV市場に向けたマツダの新たな挑戦となる1台が、越KOERU。マツダの最近のコンセプトカーは、市販化が実現するパターンが多い。越KOERUが新セグメントを開拓する新たなSUVを示唆している可能性も高い。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る