【東京モーターショー15】日産ゴーン社長「人的ミスを補い楽しいドライビング」…IDS コンセプト

自動車 ニューモデル 新型車
日産 IDS コンセプト(東京モーターショー15)
日産 IDS コンセプト(東京モーターショー15) 全 8 枚 拡大写真

日産自動車は10月28日のプレスデーでカルロス・ゴーン社長が、同日のサプライズ公開となったワールドプレミアの『IDS コンセプト』や近未来のEV(電気自動車)による軽自動車『テアトロ for デイズ』などを紹介した。

【画像全8枚】

IDS コンセプトは、2020年代の自動運転技術と航続距離などの課題を克服するEVの姿を提示するコンセプトモデルだ。ゴーン社長は「交通事故の約9割の原因である人的ミスを補い、より安全で効率的に楽しいドライビングを実現する」とアピールした。

日産ブースでは、日本初公開のクロスオーバーコンセプトである『グリップス コンセプト』も注目の1台。EVの技術をベースとした「Pure Drive e-Power」と呼ぶシリーズ方式のハイブリッド車(HV)として開発を進める。

ゴーン社長は成長性の高いクロスオーバー市場について「日産は今後も素晴らしいモデルを提供し続けて、このセグメントのチャンスをものにしていく」と語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る