富士重工業は、スバル『XV』『XVハイブリッド』に大幅改良を施し、10月28日より販売を開始する。
今回の改良では、スポーティ&カジュアルをテーマとするXVらしいデザインをより強化するとともに、アイサイトをはじめとした安全性能をさらに向上させた。
エクステリアは、SUVらしいアグレッシブで躍動的なデザインを採用。フロントマスクをシャープで存在感のあるデザインとし、フロントまわり全体でワイド感と低重心を表現し、スポーティなイメージを高めた。またガソリン車には、新デザインの17インチアルミホイールを採用した。インテリアには、XVらしい遊び心ある仕様を織り込みながら質感を向上。随所にオレンジステッチを施すとともに、ピアノブラック調パネルや金属調アクセントで上質感を演出した。
安全性能では、先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を展開。車両周辺状況の幅広い検知を可能とし、SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンエアバッグの全車標準装備化と合わせて総合安全性能を強化した。
また、操縦安定性は昨年の改良時に足回りを大幅に進化させ、サスペンションおよびステアリングシステムを最適化。リニアで軽快なハンドリング性能を実現している。
価格は228万9600円から286万2000円。