ホンダ シビック 新型、米インディアナ工場でも生産開始

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ シビック セダン 新型
ホンダ シビック セダン 新型 全 3 枚 拡大写真

ホンダは10月27日、米国インディア州グリーンズバーグのホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナ(HMIN)において、新型『シビック セダン』の生産を開始した、と発表した。

新型シビック セダンは10月20日、カナダ・オンタリオ州のホンダ・オブ・カナダ・マニュファクチャリング(HCM)で最初に生産を開始。米国インディアはこれに続く形となり、新型の2番目の生産拠点となる。

ホンダはインディナ工場に過去3年間、およそ9700万ドルを投資。工場の設備を改修し、新型シビック セダンの生産に備えてきた。

インディアナ工場は2008年、『シビック』の生産を開始。以来、累計105万台のシビックを生産してきた。1986年以来、北米でのシビックの累計生産台数は、900万台を超えている。

HMINのボブ・ネルソン社長は、新型シビック セダンのラインオフに際して、「インディアナのチームが、この新しく革新的なシビックセダンを、誇りを持って生産する」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る