【東京モーターショー15】三菱ふそう副社長「2020年までに日本一に」

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三菱ふそうプレスカンファレンス(東京モーターショー15)
三菱ふそうプレスカンファレンス(東京モーターショー15) 全 8 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは10月28日、「東京モーターショー2015」にて、メディア向けのプレスカンファレンスを実施。今後の事業戦略と2020年までの目標について、三輪為夫が語った。

【画像全8枚】

同社の展示コンセプトは「Running ahead ~明日をドライブする全ての人をサポート~」。「人々の生活をより豊かにしていきたい」「お客様の立場に立って知恵を出し、お役に立てる活動をしていきたい」「日本の物流を支えるすべての皆様をサポートしていきたい」そして「これを実現するためのトラック・バスを開発・生産・販売するだけでなく、カスタマーサービスに情熱を注いでいく」という熱い想いが込められているという。

◆今後の事業戦略と2020年までの目標

三菱ふそうはダイムラートラックのアジア部門としてグローバルな活動を行っており、その中でも本拠地である日本は特に重要なポジションを占めている。同社は成長戦略である“DTA Rising”を2015年にスタートさせ、2020年までに世界販売台数30万台という大きな目標を掲げている。また、東京オリンピックが開催される2020年には、日本市場でNo.1になることも目標に掲げている。

三菱ふそうはこの2つの大きな目標を達成すべく、全社一丸となって挑戦していくという。具体的には、ダイムラーの最先端技術を活用した環境・安全・経済性能を柱としたより優れた商品・サービスを提供し、顧客から最も支持される企業になることで、目標を達成する予定だ。

◆今回展示された3つの新型車両

まずはじめに紹介されたのは、スーパーグレートV 2016年モデル。実用燃費は従来モデルからコストベースで4~5%向上しており、顧客にとって最も関心の高い生涯コストの面から、顧客のビジネスを支えていく。

次に紹介されたのが、スーパーグレートV スパイダー。4本の様々なアタッチメントを持ち、パワフルかつ多機能なトラックだ。インパクト抜群のその特徴的なビジュアルもあって、多くの来場者の注目を集めていた。

最後が、キャンター電気供給車。これはキャンターエコハイブリッドをベースとしており、そのモーターを発電機とすることで、平常時だけでなく、災害時においても非常用電気の供給をすることができる。

◆今後の商品開発について

業界トップクラスの燃費性能をもつ大型トラックについては、さらに燃費に磨きをかけて生涯コストの低減に寄与する車両の開発を進めていく予定で、商品開発にあたっては実際に顧客にも参画してもらい、生の声を活かしていくとのことだ。

「三菱ふそうは明日をドライブする全ての人を、全力でサポートしていきます」という三輪氏の自信に満ちた力強い言葉で、プレスカンファレンスは締めくくられた。

《石原正義》

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