川崎重工は、第44回東京モーターショーにおいて、『Ninja ZX-10R ABS』を日本初公開した。
Ninja ZX-10R ABSは、5年ぶりにモデルチェンジしたカワサキのリッタースポーツバイク。新型では、2015年のスーパーバイク世界選手権でライダーズタイトルおよびマニュファクチャラーズタイトルを獲得したチャンピオンマシンのノウハウをフィードバックし、エンジンの出力向上やシャシー、電子制御を進化させ、さらなるサーキット性能を追求した。
ボディサイズは全長2090mm、全幅740mm、全高1145mmで、シート高は835mm。重量は206kgで、総排気量は998cc。