【東京モーターショー15】コムス変形ロボ、手がけたのは「マクロス」の河森氏

自動車 ニューモデル モーターショー
「マクロス」シリーズの原作・アニメーション監督で知られる河森正治氏が手がけた「コムスコネクト」
「マクロス」シリーズの原作・アニメーション監督で知られる河森正治氏が手がけた「コムスコネクト」 全 7 枚 拡大写真

トヨタ車体が「第44回東京モーターショー2015」に出展した、変形する超小型モビリティーコンセプトカー「コムスコネクト」。その変形ロボットのデザインを「マクロス」シリーズの原作・アニメーション監督で知られる河森正治氏が手がけている。

【画像全7枚】

コムスコネクトは、トヨタ車体が製造する超小型モビリティー「コムス」の最新コンセプトカー。使う人の仕様に合わせた3つのスタイルを提案。「デリバリー」、「パーソナル」、「タンデム」モードにトランスフォームする。

河森氏は開発当初からトヨタ車体と議論を重ね、レゴブロックを使ってコムスコネクト独特の形態を研究。使う人のニーズに合わせた仕様によってトランスフォームするというコンセプトを元に、人と社会の役に立つ未来のロボットに3段変形するという変形機構を考案したという。

東京モーターショー開催期間中、トヨタ車体ブースにて、コムスコネクトとともに変形ロボの模型展示および紹介映像を見ることができる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る