JAL輸送実績、国際線の利用率79.7%、国内線が66.8%…2015年度上半期

航空 企業動向
JAL(イメージ)
JAL(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、2015年度上半期(4-9月)の輸送実績を発表した。

国際線の旅客輸送人員は前年同期比5.1%増の409万3290人で、利用率が79.7%となった。

方面別旅客人数では、韓国線が同20.7%減の29万1018人となったほか、欧州線が同3.0%減の33万0833人、グアム線が同6.0%減の7万4532人と減少した。増加したのは太平洋線で同6.9%増の101万6715人、東南アジア線が同11.9%増の161万4539人、中国線が同7.3%増の68万7931人だった。

利用率は最も高かったのが太平洋線で82.1%、次いでグアム線で81.2%だった。最も低かったのは韓国線で65.3%だった。

国内線の旅客人数は同0.8%増の1608万2955人と微増だった。利用率は66.8%だった。

貨物郵便輸送実績は、国際線貨物が同3.2%増の15万0652トン、郵便が同1.9%減の1万6126トン、国内線貨物が同2.5%増の20万0015トン、郵便が同6.8%増の1万5193トンだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る