【F1 メキシコGP】23年ぶりの開催、初日フリー走行はロズベルグ首位

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
メキシコGP、初日フリー走行トップはロズベルグ
メキシコGP、初日フリー走行トップはロズベルグ 全 13 枚 拡大写真

2015年のF1第17戦メキシコGPが現地時間の30日に開幕。初日のフリー走行はニコ・ロズベルグ(メルセデス)がトップタイムを記録した。

1992年以来、23年ぶりに開催されるメキシコでのF1。舞台も当時のサーキットを回収して現代版として生まれ変わったエルマノス・ロドリゲスサーキットだ。

フリー走行1回目でリアのブレーキから炎が上がるトラブルに見舞われたロズベルグだが、フリー走行2回目ではマシンも修復されるとペースアップ。1分21秒531を記録した。チャンピオンはすでに僚友のルイス・ハミルトンに決まってしまったが、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とのランキング2位争いもあるため今週末のメキシコGPでは1ポイントでも多く稼ぎたいところだ。

2、3番手にはダニール・クビアトとダニエル・リチャルドのレッドブル勢がつけ、ここ数戦は上位に食い込む速さを見せている。ハミルトンは4番手だった。

マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソに加え、ジェンソン・バトンにも新しいパワーユニットを投入。その効果が現れたのか、8、9番手とトップ10圏内で初日フリー走行を終えた。

2015 F1メキシコGP 公式予選結果
1.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2.ダニール・クビアト(レッドブル)
3.ダニエル・リチャルド(レッドブル)
4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
5.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
6.キミ・ライコネン(フェラーリ)
7.バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
8.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
9.ジェンソン・バトン(マクラーレン)
10.フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る