ロシア コガリムアビア航空機墜落を受けて…エアバスが調査団を派遣へ

航空 企業動向
メトロジェット公式サイト
メトロジェット公式サイト 全 2 枚 拡大写真

エアバスは10月31日、ロシアの航空会社コガリムアビア運航のA321-200型機が現地時間31日午前6時17分過ぎ、エジプトのシナイ半島に墜落したと発表した。

【画像全2枚】

墜落した7K-9268便は、エジプトのシャルムエルシェイクを出発し、ロシアのサンクトペテルブルクに向かう途中だった。エアバスによると、機材は1997年に製造され、2012年からメトロジェット(コガリムアビアの商号)で運航されるようになったとのこと。総飛行時間は約5万6000時間。エンジンはIAE-V2500。

A321-200を含むA320ファミリーについては、今年9月末の時点で300以上のオペレーターが約6500機を運航していた。エアバスは、国際民間航空機関の第13附属書に沿って、フランス航空事故調査局と今回の事故調査を担当する当局に対し、最大限の技術的支援を提供する調査団の派遣準備が整ったとしている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る