ヒュンダイ のインド販売、23.7%増の4.7万台…月販新記録 10月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ヒュンダイ グランドi10
ヒュンダイ グランドi10 全 4 枚 拡大写真

インド乗用車市場において、シェア第2位の韓国ヒュンダイモーター(現代自動車、以下、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは11月2日、10月のインド新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、10月の総販売台数(輸出を含む)は、6万1792台。前年同月比は10.3%増と、引き続き前年実績を上回った。

6万1792台の内訳は、インド国内販売分が4万7015台と、月販新記録。前年同月比は23.7%増と大きく伸びる。一方、輸出分は1万4777台。前年同月比は17.9%減と、落ち込みが続く

インド国内販売では、新型コンパクトSUVの『クレタ』をはじめ、『エリートi20』と『i20アクティブ』が1万8244台と好調。『グランドi10』も、月販新記録の1万4079台を売り上げた。

ヒュンダイモーターインディアリミテッドのRakesh Srivastava営業&マーケティング担当副社長は、「顧客からの需要は根強く、今後も販売の勢いが続くだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る