VW グループの排ガス問題、ガソリンエンジンにも拡大

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米国で幅広い車種にターボディーゼルの「TDI」を設定するフォルクスワーゲン(参考画像)
米国で幅広い車種にターボディーゼルの「TDI」を設定するフォルクスワーゲン(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

一部ディーゼルエンジンに、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。この問題が、ガソリンエンジンにも拡大した。

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これは11月3日、フォルクスワーゲングループが明らかにしたもの。同社は、「社内調査の結果、排ガス中のCO2排出量の認定値が、実際の排出量よりも低い車両が見つかった。およそ80万台で、大部分がディーゼル車」と発表している。

「大部分がディーゼル車」という発表が、ガソリン車も含まれることを示唆。従来、フォルクスワーゲングループの排ガス不正は、一部ディーゼル車だけの問題と見られていた。この問題が、ガソリン車にも拡大したことになる。

なお、フォルクスワーゲングループは、CO2性能に問題があるガソリンエンジンの詳細を明らかにしていない。結果次第では、ガソリンエンジンが主力の中国や日本にも、影響が及ぶ可能性がある。

フォルクスワーゲングループのマティアス・ミューラーCEOは、「徹底的かつ総合的な解明が、我々の唯一の選択肢」とコメントしている。

《森脇稔》

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