【ダカール16】三橋淳、13年ぶり二輪で参戦…KTMから

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
メルズーガラリーを走る三橋淳
メルズーガラリーを走る三橋淳 全 4 枚 拡大写真

ダカールラリーにおいて、これまで5回の四輪市販車クラス優勝経験を誇る三橋淳が、2016年は二輪で参戦することを発表。

【画像全4枚】

三橋は、2001~2003年には二輪で参戦しており、2004年に四輪へキャリアスイッチすることを表明。以降、南米へダカールラリーが舞台を移してからも輝かしい成績を残してきた。二輪での参戦は実に13年ぶり。

参戦にあたって協働しているのはKTMジャパン。同社では、エントリーに際して体制を準備。三橋はKTM のセミファクトリーチーム、「Orlen Team」こと KTM ワルシャワラリーチームからの出走となる。マシンは、誰にでも購入できるものの、ダカールを完走できる実力のある唯一の市販パッケージである、KTM 450 Rally Replicaを走らせる。

チャレンジのテーマは、「モーターサイクルの仲間とともに、フィニッシュラインを目指す」。このテーマを元に、クラウドファンディングが設立。サポーターの支援を募るという。

《稲垣 正倫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る