オーストリア航空、ウクライナ・ルーマニア路線を増便へ…2016年夏期

航空 企業動向
オーストリア航空
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オーストリア航空は11月2日、ウィーンとオデッサ(ウクライナ南西部)、リヴィウ(ウクライナ西部)、ヤシ(ルーマニア北東部)を結ぶ路線の増便を発表した。

オーストリアのフラッグキャリアは2016年夏期スケジュール期間、オデッサ線で週3便、リヴィウ線で週2便、ヤシ線で週1便の増便を実施し、3路線すべてがデイリー運航に移行する。ウクライナ・ルーマニア路線の旅客輸送力は7%増となる。

ウクライナはオーストリア航空にとって東欧で最も重要な市場の一つ。ウクライナの都市(キエフ、ドネプロペトロフスク、リヴィウ、オデッサ)を出発する旅客の多数は、ウィーンを経由し、西欧・北米へ向かう。

オーストリアのフラッグキャリアはルーマニア市場も変わらず重視する方針を打ち出している。ルーマニア就航都市はブカレスト、ヤシ、シビウ。また、クルージュ線はタロム航空とコードシェア提携を実施している。

《日下部みずき》

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