福祉車両販売、軽市場低迷で4期ぶりマイナス…2015年度上半期

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シエンタ・ウェルキャブ(福祉車両)車いす仕様車
シエンタ・ウェルキャブ(福祉車両)車いす仕様車 全 3 枚 拡大写真

日本自動車工業会が発表した2015年度上半期(4-9月)の福祉車両販売台数は、前年の消費税引き上げの影響に加え、今年4月からの軽自動車税増税の影響で軽自動車市場の回復が遅れていることから前年同期比7.8%減の2万1487台だった。

福祉車両の販売台数が前年を割り込んだのは4期ぶり。

車種別では、普通・小型車が同7.7%減の1万1414台とマイナスだった。「車いす移動車」、「昇降シート車・回転シート車」ともに減少した。

軽自動車は同16.5%減の7617台と大幅に落ち込んだ。軽自動車市場全体が低迷している影響を受けた。「車いす移動車」「昇降シート車・回転シート車」ともに減少した。

バスは2456台で、同34.3%増と前年を上回った。

《レスポンス編集部》

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