【ロサンゼルスモーターショー15】インフィニティの小型SUV、QX30…市販版を初公開へ

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インフィニティ QX30 コンセプト
インフィニティ QX30 コンセプト 全 4 枚 拡大写真
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティが現在開発中の『QX30』。同車に関して、デビュー時期が判明した。

これは、ロサンゼルスモーターショーの主催団体が明らかにしたもの。「11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショー15において、インフィニティがQX30をワールドプレミアする」と発表している。

QX30は、インフィニティが小型プレミアムクロスオーバー車の市場へ参入するために開発中。インフィニティはSUVやクロスオーバー車に「QX」という呼称を使用。現在、QXのボトムラインには、『QX50』(日本名:日産『スカイラインクロスオーバー』)がある。QX30は、この下に位置するモデル。

また、インフィニティは2015年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー15に、『QX30コンセプト』を出品。このコンセプトカーの市販版として、QX30がロサンゼルスでベールを脱ぐ。

なお、インフィニティはQX30を、「プレミアム・アクティブ・クロスオーバー」に位置付け。若い世代の顧客にアピールする同車を、米国市場では2017年モデルとして投入する計画。

《森脇稔》

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