スバル富士重、米国増産計画の一部を16年夏に前倒し

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スバル インプレッサ(北米仕様)
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富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は11月5日の決算発表会見で、米国工場(インディアナ州)の増産計画のうち、2016年末に計画していた年6万6000台分の能力増を同年夏に前倒しする方針を表明した。

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同社の北米販売は2015年に過去最高の60万台(前年比9%増)に達する見込みで、好調が持続している。供給のひっ迫が慢性状態になっているため、現状年20万台の米国工場の能力を16年末には39万4000台と、ほぼ倍増させる。

この中には、トヨタ自動車の『カムリ』の受託生産終了(16年秋)による年11万台分の増加が含まれている。富士重はこれとは別に、16年春に年1万8000台、同年末に6万6000台と段階的な能力増を計画してきたが、年末分を同年夏に前倒しする。

吉永社長は「半年ほど前倒しすることで、ひっ迫を少しでも解消したい。米国の増強で現地だけでなく、日本や欧州のお客様への納期も少しは改善できる」と語った。

《池原照雄》

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