極東開発工業の中間決算、特装車事業好調で増収増益…通期見通しも上方修正

自動車 ビジネス 企業動向
極東開発工業 ハイパースイング・フックロール
極東開発工業 ハイパースイング・フックロール 全 1 枚 拡大写真

極東開発工業は11月5日、2015年4-9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は484億8800万円(前年同期比+7.0%)、営業利益は46億7700万円(+11.9%)、経常利益は46億3500万円(+11.8%)、四半期純利益は28億8700万(+19.0%)だった。

主力の特装車事業は、国内への新型コンクリートポンプ車投入や、海外のバンボデーおよびダンプトラック等の生産・販売拠点設立など、積極的な施策が功を奏し、増収増益。環境事業、不動産賃貸等事業は、売上高こそ減少したものの、コストの見直しなどで増益となった。

通期業績見通しは、足元の業績が比較的順調に進捗していることを受け、上方修正。売上高は1000億円(前回予測比20億円増)、営業利益95億円(同5億円増)、経常利益95億円(同5億円増)、当期純利益60億円(同2億円増)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る