マツダの新塗装技術、ものづくり日本大賞で内閣総理大臣賞を受賞

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マツダのアクアテック塗装
マツダのアクアテック塗装 全 2 枚 拡大写真

マツダは11月9日、「第6回ものづくり日本大賞」において、揮発性有機化合物とCO2を同時削減する新塗装技術「アクアテック塗装」が、内閣総理大臣賞(製造・生産プロセス部門)を受賞したと発表した。

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ものづくり日本大賞の「製造・生産プロセス」部門の内閣総理大臣賞は、製造・生産工程における画期的なシステムや手法の開発・導入によって、生産の抜本的効率化など、生産革命を実現させた個人又はグループを表彰するもの。マツダが内閣総理大臣賞を受賞するのは今回が初となる。

今回の受賞では、塗装工程の工程革新と塗料の機能集約により、塗料やエネルギーなどの資源効率を飛躍的に向上させた点などが高く評価された。

《纐纈敏也@DAYS》

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