【ロサンゼルスモーターショー15】ボルボ、謎のコンセプトカー初公開へ…キーワードは「タイムマシン」

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボの謎のコンセプトカーの予告イメージ
ボルボの謎のコンセプトカーの予告イメージ 全 1 枚 拡大写真

スウェーデンのボルボカーズは10月下旬、米国で11月17日に開幕するロサンゼルスモーターショー15において、新たなコンセプトカーを初公開すると発表した。

このコンセプトカー、現時点では車名を含めて詳細は公表されていない。ただしボルボカーズは、キーワードとして、「タイムマシン」という言葉を使用している。

また、このコンセプトカーは、新型『XC90』から導入が開始されたボルボカーズの新世代車台、「SPA」をベースに開発。米国カリフォルニア州のボルボのモニタリング&コンセプトセンターが、数年をかけて開発を進めてきた。

ボルボカーズは、このコンセプトカーの予告イメージを1点配信。メーター内に、「26」の数字が表示されているのが見て取れる。

ボルボのモニタリング&コンセプトセンターのゼネラルマネージャー、Anders Tylman-Mikiewicz氏は、「時間を戻して歴史上の偉人に会ったり、時間を進めて未来の子供に会うことはできない。しかし、ボルボの新コンセプトカーは、ドライバーがかなりの時間を取り戻せる可能性がある」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る