観光地でバリアフリー化推進、2020年東京五輪に向け

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歩道部のバリアフリー(施工中のもの)
歩道部のバリアフリー(施工中のもの) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて観光地のバリアフリー化を進めると発表した。

バリアフリーについては、バリアフリー法に基づく「基本方針」などをベースに、2020年度までの整備目標を決定し、計画的に取り組んでいる。ただ、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、更なる増加が見込まれる外国人観光客を地方に誘客していくための方策の一つとして、地方にある観光地のバリアフリー化を通じた受け入れ環境の改善が重要と見ている。

観光地におけるバリアフリーに関する情報収集・分析を通して、アクセシブルな観光地の推奨・公表に向けた新たな評価指標を策定するため、2015年度に調査研究を実施するとともに、そのための検討会を設置する。

1回目の検討会を11月11日に、京都府立総合社会福祉会館で開催する。

《レスポンス編集部》

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