観光地でバリアフリー化推進、2020年東京五輪に向け

自動車 社会 行政
歩道部のバリアフリー(施工中のもの)
歩道部のバリアフリー(施工中のもの) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて観光地のバリアフリー化を進めると発表した。

バリアフリーについては、バリアフリー法に基づく「基本方針」などをベースに、2020年度までの整備目標を決定し、計画的に取り組んでいる。ただ、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、更なる増加が見込まれる外国人観光客を地方に誘客していくための方策の一つとして、地方にある観光地のバリアフリー化を通じた受け入れ環境の改善が重要と見ている。

観光地におけるバリアフリーに関する情報収集・分析を通して、アクセシブルな観光地の推奨・公表に向けた新たな評価指標を策定するため、2015年度に調査研究を実施するとともに、そのための検討会を設置する。

1回目の検討会を11月11日に、京都府立総合社会福祉会館で開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る