【東京モーターショー15】ドッグフレンドリー度もアップ!?  VW ゴルフトゥーラン 新型

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VW ゴルフ トゥーラン(東京モーターショー15)
VW ゴルフ トゥーラン(東京モーターショー15) 全 14 枚 拡大写真

東京モーターショー15で見つけたドッグフレンドリーカーの1台が、来年早々にも日本に上陸するはずの新型VW『トゥーラン』だ。

【画像全14枚】

スタイリングは『ゴルフVII』を思わせるエッジの効いた精密感あるボディーライン、スリークな水平基調のフロントグリルが特徴で、ルーフレールを装着していると、ちょっと背の高い『ゴルフヴァリアント』のようでもある。空気抵抗値は0.296と、ミニバンとしてかなりハイレベルなエアロボディと言えそうだ。

ボディサイズは全長4527×全幅1829×全高1659mmと、先代より長くワイドで低いプロポーション。ホイールベースは2791mmで、先代より約110mmも長く、現行ゴルフヴァリアントより約155mm長くなったことになる。

ホイールベースの拡大に伴い、後席のニースペースは最大200mmのスライド機構を持つ(先代比+40mm)2列目席が広がったのは当然で、先代では子供専用席的だった3列目席もまたニースペースは先代比で54mm拡大している。つまり、全列、全席ともに使いやすく、実用的になったということだ。

さて、VWの7人乗りコンパクトミニバンとして愛犬家にも人気の高いトゥーランだが、新型のドッグフレンドリー度はどうだろう。まず、ポイントとなるのが、新開発のフラットフォールドシート。室内長を63mm拡大するとともに、2/3列目の5座のシートを簡単な操作で低く畳め、最大1857リットル(ゴルフヴァリアント:1620リットル、パサートヴァリアント:1731リットル)ものラゲッジスペースが出現するというのだから、小中型犬はもちろん、大型犬でもフラットフロアでゆったりとくつろげるはず。そう、ちょっと背の高いワゴンとしても使えそうだ。

シートアレンジも多彩で、人と犬と荷物の数、量バランスによって、自由自在な乗車フォーメーションが可能になることは間違いない。

もちろん、犬の乗降性も抜群のはず。後席座面の低さからリヤドアからの乗り降りは楽そうだし、バックドア側からでも開口部高が先代同様に低めで、ワゴン感覚で乗り降りできそうだ。ただ、ゴルフヴァリアントと違い、開口部のスカッフプレート部の段差が微小ながらある。この点については実際に犬を乗り降りさせて乗降容易性を検証する必要がありそうだ。

搭載されるエンジンは1.4リットルTSI。出力はゴルフハイラインの140psに対して150psへとパワーアップ。ミッションは例によって7速DSGとなる。先代を大きく上回るはずの燃費性能にも注目である。

また、先進安全装備の拡充も新型のポイントで、トゥーランとしては始めて衝突後の二次被害を軽減するポストコリジョンブレーキシステムを標準装備するほか、自動ブレーキ、全車速追従型アダプティブクルーズコントロール、リヤトラフィックアラート付きサイドアシストなども用意され、パッシブ、アクティブセーフティともに完ぺきを目指している。

これからはVWのドッグフレンドリーカーとして、ゴルフヴァリアント、パサートヴァリアントに加え、新型トゥーランというフレッシュなモデルが加わり、愛犬家としてはさらに悩ましい選択を迫られそうだ。

《青山尚暉》

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