KEN OKUYAMA DESIGNは、「第44回東京モーターショー」で世界初公開した『kode9 Spyder』の受注を限定5台で開始した。
kode9 Spyderは、クーペモデル譲りの基本プロポーションの持つ魅力をシンプルにまとめ上げたライトウエイト・スパイダーモデル。ボディ剛性や重量増加など、オープン化によるスペックダウンはなく、各種ボディ構造の改良やソフトトップの採用により、クーペモデルより軽量化を達成している。
東京モーターショーでは、1.8リットル4気筒スーパーチャージャーをミッドシップに横置きしていたが、エンジンは好みにあわせてセレクト可能。780kgの軽量ボディとのコンビネーションにより、低重心化されたボディ構造と相まって世界最高レベルのハンドリングを楽しむことができる。
kode9 Spyderは、同社英国法人にてシャーシ加工、パワートレイン、ボディのアッセンブルを完成させた後、山形ファクトリーにて最終仕上げ、テスト走行などを行い、顧客へ直接納車。価格は仕様によって異なるため個別見積もりとなる。