ドゥカティの世界販売、5万台に到達…年間新記録が確定 2015年

モーターサイクル 企業動向
ドゥカティの工場
ドゥカティの工場 全 4 枚 拡大写真

イタリアの高級二輪メーカーで、アウディ傘下のドゥカティ。同社が2015年、過去最高の販売台数を達成することが確実となった。

【画像全4枚】

これは11月11日、ドゥカティが明らかにしたもの。同社によると、11月10日の時点で、2015年の世界販売台数が過去最高の5万台に到達。年間販売の新記録が確定したという。

2014年の11月10日時点での世界販売台数は、4万0650台。2015年はこれを23%上回るペースで、販売が伸びている。

ドゥカティの2014年の世界販売台数は、過去最高の4万5100台。前年比は2%増と、5年連続で前年実績を上回った。

ドゥカティのクラウディオ・ドメニカーリCEOは、「世界販売5万台到達は、ドゥカティにとって偉業。成長自体が目標ではない。この成長は、商品およびサービスなどのクオリティを伴う顧客満足度を示している」と述べた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る