ジェイテクト、米国でハブユニット工場の生産能力を増強

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ハブユニット
ハブユニット 全 2 枚 拡大写真

ジェイテクトは、米国現地法人のコーヨー・ベアリングス・ノース・アメリカ(KBNA)がリッチランド工場を拡張し、ハブユニットの生産能力を増強すると発表した。

リッチランド工場は、自動車用ハブユニット生産の北米中心拠点として稼働している。今回、自動車生産台数が増加している北米地域での自動車メーカーからの旺盛な需要に対応するため、約1億3300万ドルを投じて生産設備を増設し、12月から乗用車向けの高容量シリーズを量産開始する予定。

同社の技術を結集した最新ラインを導入し、生産性と品質の向上を図るとしている。工場拡張後のハブユニットの生産能力は月産75万個となる。

《レスポンス編集部》

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