「盗まれた ランボルギーニ を見つけて」、情報提供者に懸賞金1200万円…米国

自動車 社会 社会
盗まれた ランボルギーニ アヴェンタドール ロードスター
盗まれた ランボルギーニ アヴェンタドール ロードスター 全 1 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカー、ランボルギーニ。米国で盗難被害に遭ったオーナーが、情報提供者に多額の懸賞金を支払うことを表明し、話題になっている。

これは11月10日、米国のピンカートン(Pinkerton)社が明らかにしたもの。同社は1850年に創業の老舗。企業や個人のリスクマネジメントを手がけている。

そのピンカートン社が、顧客の依頼を受け、「盗まれたランボルギーニ『アヴェンタドール ロードスター』の発見につながる情報提供者に、10万ドル(約1200万円)を支払う」と発表した。

同社によると、このランボルギーニは10月28日、ニューヨーク市内で盗難の被害に遭った。海外に不正に輸出しようと、ニューヨークまたはアトランタ周辺に車両は存在する可能性が高いという。最新の2015年モデルで、ボディカラーはホワイト。

ランボルギーニ アヴェンタドール ロードスターの米国新車価格は、およそ40万ドル(約4800万円)。懸賞金は、車両価格の4分の1となる。同社は、盗まれる前のランボルギーニの画像を公開し、情報提供を呼びかけている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る