硝酸アンモニウム使用のインフレータ「国内での扱い、早急に検討」 石井国交相

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タカタのエアバッグリコール対象となっているホンダ アコード(資料画像)
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石井啓一国土交通相は11月13日の閣議後会見で、タカタ製エアバッグの硝酸アンモニウムを使用したインフレータについて「国内での取り扱いについて、早急に検討していきたい」と述べた。

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硝酸アンモニウムを使用したインフレータについて、米国で使用禁止とされたことについて石井国交相は「11月3日に米当局が発表した同意指令で、タカタは硝酸アンモニウムを使用したインフレータの生産・販売を段階的に停止することなどに合意している」と述べた。

国交相はさらに「これを受けて、国内の主要自動車メーカー各社が硝酸アンモニウムを使用したタカタ製エアバッグのインフレータの使用をやめると表明している」と述べ、ユーザーの安全確保の観点から、国内での取り扱いについて検討を進める考えを示した。

《レスポンス編集部》

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