豪CHEP、マレーシアにパレットセンター開設

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

パレットなどのソリューションプロバイダ豪CHEPは、マレーシアにおいてパレットセンターを開設した。

パレットセンターが開設されたのは、セランゴール州クランのブキ・ラジャ工業地域。アジアにおける最新の施設となる。同施設の面積は、1万1,700平方メートル。パレットの修理は、今後30%増加することが見込まれている。それを見込み、設計された。

CHEPの親会社であるブランブルスのトム・ゴーマン最高経営責任者(CEO)によると、同センターは顧客からのコンテナソリューションの需要上昇に応えることができると見込まれている。同社の顧客は、ネスレやF&N、コカ・コーラ、モンデリーズ、ユニリーバなどとなっている。

CHEPは、世界で850カ所のサービスセンターを持ち、5億個のパレットや木枠、コンテナを管理している。

(ベルナマ通信、11月9日)

広瀬やよい

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