首都圏鉄道アップグレード事業、DMIAが受注 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マレー鉄道(KTMB)は、首都圏クランバレー・鉄道複線(KVDT)の設備のアップグレード事業をDMIAに発注した。

事業内容は、ラワンーセレンバン線、セントゥルーポートクラン線で累計の距離は150キロメートル。総工費は7億5,000万リンギとなると見込まれている。またラワンーサラ・サウス間でもアップグレード工事を行うという。DMIAは、事業獲得に向け過去3年間ロビー活動を行っていた。直接当局と交渉を行った結果、2か月前に事業を獲得した。

情報筋によると、コストは全て政府が支払うが、コストが増加した場合はDMIAが負担することになる。DMIAは下請け事業の入札準備を進めている。近く入札を開始すると見込まれている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  6. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  7. みんなが待っていた! ダイハツ『コペン』が復活、堂々の予告…土曜ニュースランキング
  8. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  9. バイクの二輪駆動ついに実用化か!? 『レブル』よりも低いホンダ『アウトライヤー』の可能性に痺れる…ジャパンモビリティショー2025
  10. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る